毒親とは?
毒親(どくおや)
毒になる親の略で、毒と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす親、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念である。(Wikipedia)
⑴過干渉・過保護・支配
子どもの交友関係や行動を逐一把握しようとする。
世話を焼きすぎて、子どもの自立を阻む。
子どもの気持ちや考えを尊重せず、自分の思い通りにコントロールしようとする。
⑵無視・無関心・放置
子どもに関心を持たない。子どもより自分やパートナー等を優先する。虐待を傍観する。
⑶虐待
心理的虐待・身体的虐待・性的虐待・ネグレクト(育児放棄)・経済的虐待などがある。
⑷発達障害・精神疾患
桃の葉の父も、所謂”毒親”です。
生い立ちの記事にも書いた通り父は精神疾患を患っていて、祖父母から聞いた話では若い頃(私が生まれる前)に”統合失調症”を発症し、幻覚を見るようになり、当時は閉鎖病棟に入院までしていたらしいのです。
現在は、投薬でその症状は治まっているようですが、何十年も通院しておらず(薬だけ飲み続けている)まともな診断や治療もしていないので現在の正確な病状は分かりません。
また、父の場合は発達障害も併せ持っているのではないかと私は考えています。
ASD(自閉スペクトラム)の特徴にいくつか当てはまる節があるからです。
↓
・他人への共感能力が低い
・想像力に欠ける
・強いこだわりがある
(同じ手順にこだわる・同じ衣類にこだわる)
・突然の予定変更が苦手
いずれにしても改めて医療機関を受診すべきだと思いますが、私は父ともう何十年もまともに会話をしたことがありません。そもそも真剣な会話ができる相手と思っていません。
10代のころから嫌悪感が強く、父を憎んで生きてきました。
このブログは、その経験を振り返ったり今も縛られ続けている私の心を整理したりという使い方をしたいと思っています。